ある年の年末にひとつの鏡餅がダルマのように見えたので、顔を描いて見たら真っ先に顔付の鏡餅が売れたのでした。
それからからだが紅白になって現在の「もちだるま。」が誕生しました。
それがあまりにもかわいかったことから、いつも身に付けてかわいがっていました。しかし、そもそも餅なのでカビてくるし、重いし、しまいには原型が分からないぐらいにまでなってしまったことは残念でした。
それにしても顔付のお餅達は食べるのがもったいないので、いつまでもかわいがる事が出来るようにとそれぞれのグッズが生まれました。
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